「あ行」
「か行」
「さ行」
「た行」
「な行」
「は行」
「ま行」
「や行」
「ら行」
「わ行」
フォメ
監督
【フォーメーション】ロッソネーロ88-89
【ロッソネーロ1988-89】
・・・グランデ・ミラノ(黄金時代)
総合力
▼獲得可能監督▼
ルビーニョ
M・フィルマーニ
ハッサン
コンティ(3期)
攻撃力
スピード
守備力
テクニック
中盤の構成力
パワー
難易度
スタミナ
キーポジション
オールラウンドストライカー(モデル選手:ファンフリート)
前線で自由に動き回る。ゴール前では決定力の高いストライカー、ゴールから離れた場所ではチャンスメイカーとしての役割を果たす。柔軟なボールテクニックと並外れた身体能力が必要。
万能型ボランチ(モデル選手:リートフェルト)
攻守に渡り幅広いプレーを見せる。中盤でボール奪取した後は確実にボールを繋ぎ、得点にも絡む。戦術眼に優れオールラウンドな能力が必要となる。
万能型センターフォワード(モデル選手:ファン・ボルトン)
的確なポジショニングとゴール嗅覚、柔軟なボールタッチと正確なキックといった技術面に加えてスピードとフィジカル、身体的能力など、ストライカーに求められるすべての能力が必要。
リベロ(モデル選手:ヴァザーリ)
的確にディフェンスラインをコントロールし、積極的にオフサイドトラップを仕掛ける。高い戦術眼と危険を察知する嗅覚が必要となる。
80年後半から90年前半にかけて、圧倒的な攻撃力と統制の取れたディフェンスでイタリア国内だけでなく世界中にその強さを見せつけ、後に「グランデ・ミラノ」と称えられた。 システムはフラットな4-4-2の3ラインを基本とし、「ゾーンディフェンス」「オフサイドトラップ」「プレッシング」の3つのテーマを主体とする革新的なサッカーを展開した。この戦術で特に革新的だったのはプレッシングにあった。プレッシングサッカー自体は以前から存在したが、ディフェンスラインだけでなく中盤のポジションにまでゾーンディフェンスを持ち込んだのである。中盤で激しいプレスを掛けて相手を素早く囲い込み、さらにオフサイドトラップを仕掛けるDFが高い位置を取るため、FWからDFまでの間隔が常に30メートル程に保たれていた。そしてボールを奪っては鋭いショートカウンターを繰り返し、相手に自由を与えず一方的に試合を支配し続けた。 チームの軸であったオランダ人トリオにイタリア伝統の守備意識の高さを加え、さらに徹底した戦術・理論によってチーム作りが行われ完成したシステムである。そのゲームスタイルは攻撃的であり、守備的であり、そして圧倒的であった。まさに「最強のクラブ」と呼ぶに相応しい強さを誇り、当時のフットボール界に大きな衝撃を与えた。
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