【フォーメーション】レバークーゼン01-02

【レバークーゼン2001-02】・・・堅実なサッカーからアタッキングサッカーへ
総合力
攻撃力
スピード
守備力
テクニック
中盤の構成力
パワー
難易度
スタミナ

キーポジション
近代的司令塔(モデル選手:バウアー)
ディフェンシブハーフというポジションながら積極的に攻め上がり、強烈なシュートと打点の高いヘッドで得点を狙う。攻守両方で活躍し、なおかつ高い得点能力をも必要とする。
ワーキング・サイドアタッカー(モデル選手:シュレーダー)
スピードを活かしたサイド突破から多くのチャンスを作り出す。攻撃的なポジションながら守備時には積極的に守備を行い、攻守のバランサーとしての役割も担う。
サイドアタッカー(モデル選手:ゼ・エドゥアルド)
個人技を活かした変幻自在のドリブルでサイドを駆け上がり、2トップに決定的なラストパスを供給する。アシスト能力の高さが必要となる。
パサー(モデル選手:オズトゥルク)
数多くの形の攻撃を作り出し、決定機には積極的にゴールを狙う。また攻撃的なチームなので、守備をすることも忘れてはならない。
チームの歴史はドイツの中でも古く成績も十分なのだが、何故かリーグ優勝だけは果たせず、そのため「万年2位」という嫌なニックネームを付けられてしまった。 そんなチームが特に悔しい思いをしたのが2001-02シーズンである。国内最高のチームと評価を受けながらも、国内リーグ、国内カップ、欧州カップと全て準優勝という結果に終わってしまったのである。だが、惜しくもタイトルにこそ届かなかったものの、その試合内容は地味で堅実なドイツサッカーらしくない素晴らしいアタッキングサッカーであった。 このアタッキングサッカーを支えたのが攻撃的な選手を揃えた中盤にある。鋭いドリブルと局面を打開するパスを出せるオズトゥルク。右サイドを積極的なドリブルで突破し、多くのチャンスを演出するシュレーダー。的確なパスにダイナミックな攻め上がり、得点能力も高く攻撃には欠かせないキーマンであるバウアー。彼らによって構成される中盤は攻撃的で、なおかつバランスも優れていた。守備に関しては、両サイドバックが積極的に攻撃参加するために失点も多いが、センターを中心に粘り強いディフェンスを見せていた。 シーズン終了後に中盤の主力選手をすべてライバルチームに引き抜かれ、翌シーズンにはあわや降格という最悪の事態を招くのだが、それ故にひとつのタイトルも取れなかったことが悔やまれる。
ケルクホフ ダビーサス 千波 ホッベル 佐伯 ジャンヌ ジョルジュ ルビーニョ デューラー シモンズ フルニエ ハッサン
カラヴァン アルメイダ ガウルテリオ チャールズ ベルナール アクエル ゴンザレス シマク タウンゼント ドラゴビッチ フィオーセ ブリッジス ドイル M・フィルマーニ
イ・ヨンス フェルナンデス イエーガー コンティ ザイド・ファタラ 敏林 J・フィルマーニ ラクテオノフ フィヨルトフト リッター

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