キーポジション |
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レジスタ(モデル選手:ピオラ) |
パスセンスはもちろんのこと、攻撃のペース配分や攻撃に変化を付けられる能力が必要。また、ボールを持っていない時には味方へ指示を行う高い戦術眼も要求される。
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クラッキ(モデル選手:セナ) |
1トップがサイドに流れたときにはゴール前に飛び出していく必要がある。OHとしての役割だけでなく、第2のFWとしても機能しなければならない。パス能力だけではなく、ドリブルやシュートといったアタッカーとしての能力も要求される。
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万能型ストライカー(モデル選手:エフチェンコPS版) |
DFの背後を取ってGKとの1対1を狙う動きとサイドのスペースに流れる動きの2パターンが特徴。中盤から出されるスルーパスに追いつけるスピードとそこからゴールを決める決定力が必要となってくる。
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2004-05シーズン、ミラノが4-3-1-2と平行して使用したフォーメーションで、中盤の人数を1人増やしボールポゼッションを重視したシステム。4-3-2-1という形からアルベロ・ディ・ナターレ(クリスマス・ツリー)と呼ばれた。
このシステムではピッチ上にレジスタを中心とするいくつものトライアングルが形成され、パスの出しどころを多く作ることで攻撃のバリエーションを増やすことができた。最終ラインから中盤の低いゾーンではレジスタからのスムーズなパス回しで中盤を掌握し、中盤の高いゾーンから前線にかけてはトップ下の2人が高い個人技でセンターフォワードに数多くの決定的なボールを供給した。
このシステムで臨んだ試合では、中盤の選手がワンタッチ、ツータッチで近くの味方にショートパスを回し、魅力的な攻撃を仕掛けることができていたのだが、チームオーナーからは「たった1人のアタッカーしか起用しないなんてことは、2度とやってはならない」と受けが悪く、使用される機会は多くなかった。
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